血液・腫瘍内科京都大学病院重点コース
コースの概要
コースの全体像
血液内科専門医となるために必要な3年間の研修期間を提供する。初年度はマグネット病院で内科研修と血液内科初期研修を行い、その後2年間は京都大学病院で血液内科研修を行う。初年度の具体的な研修先は、各マグネット病院との調整で決定するが、その際専門修練医の希望がある程度反映されたものとする。京都大学での1年目は、主に造血器腫瘍の治療に関するベーシックスキルプログラムを、2年目には造血幹細胞移植に関するより深いトレーニングと、リンパ腫外来並びに外来化学療法部での研修を取り入れ、質の高い専門医の育成を目指す。最終年度には、教育スタッフに同行して、国内外の血液学会参加の機会が提供される。コース終了後には、大学院進学や、血液・腫瘍内科サブスペシャリティーを追求するキャリアパスを準備し、多様な人材養成に対応する。
ページトップ
コースの概要
| コース名:血液・腫瘍内科京都大学病院重点コース |
大学病院・
医療機関名 |
診療科名 |
専門分野名 |
指導者数 |
目 的 |
養成(受入)人数 |
期 間 |
| 京都大学医学部附属病院 |
血液・腫瘍内科
外来化学療法部 |
血液・腫瘍内科学 |
11 |
造血器腫瘍の診断と治療;造血幹細胞移植;外来化学療法 |
4 |
2年 |
| 北野病院 |
血液内科 |
血液内科学 |
3 |
一般血液疾患の診断と治療;造血幹細胞移植 |
1 |
1年 |
| 大阪赤十字病院 |
血液内科 |
血液内科学 |
4 |
一般血液疾患の診断と治療;造血幹細胞移植 |
1 |
1年 |
| 大津赤十字病院 |
血液内科 |
血液内科学 |
4 |
一般血液疾患の診断と治療 |
1 |
1年 |
| 倉敷中央病院 |
血液内科 |
血液内科学 |
4 |
一般血液疾患の診断と治療;造血幹細胞移植 |
1 |
1年 |
| 神戸市立医療センター中央市民病院 |
免疫血液内科 |
血液内科学 |
4 |
一般血液疾患の診断と治療;造血幹細胞移植 |
1 |
1年 |
| 滋賀県立成人病センター |
血液内科 |
血液内科学 |
2 |
一般血液疾患の診断と治療 |
1 |
1年 |
| 福井赤十字病院 |
血液内科 |
血液内科学 |
3 |
一般血液疾患の診断と治療 |
1 |
1年 |
| |
|
|
|
受入人数 |
11 |
|
|
ページトップ
コースの実績
申請校である京都大学血液・腫瘍内科における卒後3年目以降の血液・腫瘍内科専門修練医の受け入れ人数は、過去3年間で14名と、全国有数の血液内科専門医教育施設となっている。また、リストに挙げた各マグネット病院は、毎年血液内科専門医を養成してきた実績を持つ。
ページトップ
コースの指導状況
本コース連携施設における教育責任者は日本血液学会指導医の資格を有している。京都大学の造血幹細胞移植の施行数は西日本有数であり、外来化学療法部との連携も密なことから、3年目の研修は他にない魅力的なものとなるであろう。なお、外部委員会を配置し、2年目に中間評価、3年目に修了認定を行うことで研修内容に偏りのないように配慮する。
ページトップ
専門医の取得等
| 学会等名 |
日本血液学会 |
| 資格名 |
血液専門医 |
| 資格要件 |
6年以上の臨床研修歴を有す日本内科学会または日本小児科学会の認定医で、日本血液学会が認定した研修施設において臨床血液学の研修を3年以上行なっている者。また、臨床血液学に関係した筆頭者としての学会発表もしくは論文が2つ以上ある者。 |
学会の連携等の概要
本コース連携施設はすべて日本血液学会認定研修施設であり、研修内容は学会の定める血液専門医カリキュラムに基づく。また、教育責任者の指導の下、随時、学会発表・論文執筆を行なうことが可能である。
|
| 学会等名 |
日本臨床腫瘍学会 |
| 資格名 |
臨床腫瘍学会専門医 |
| 資格要件 |
研修医終了後、5年以上癌治療に関する活動経験があり、うち2年間は研修認定施設で学会所定のカリキュラムに従った臨床研究をしていること。日本内科学会認定医であることも必要。 |
学会の連携等の概要
京都大学病院は日本臨床腫瘍学会認定施設で、外来化学療法部での研修を行うことで所定のカリキュラムにそった研修ができる。本コース終了後さらに2年間の臨床研究を行うことで、本試験受験資格を得ることができる。 |
|
ページトップ